目的に適した手袋を選ぼう!『作業用手袋特集』
手袋は手を保護するだけではなく、作業の用途に応じた様々な種類があります。
使用する素材やコーティング加工により、すべり止め・耐切創などの機能が付いてきます。
また、夏用や冬用の防寒手袋など季節によっても選べる手袋は変わってきます。
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軍手
軍手は軽量で装着性が高い、作業を行う際に多く使用される手袋です。
元々は軍隊での作業時に使用していた軍用手袋が由来となります。
使用している糸も木綿糸などの柔軟で丈夫な繊維を元に作られています。
すべり止め加工や裏起毛など機能性を備えた商品も豊富です。
革手袋
革手袋は、牛や豚などの革製の手袋です。
手の保護に優れた手袋で摩擦や熱にも強く、耐久性が高いのが特長となります。
合成・人工皮革手袋
合成・人工皮革で作られた手袋は、天然の革手袋と比較し、軽さや強度があり水にも強い商品が多くあります。
防寒用の手袋だけでなく、コーティングをした機能的な手袋も作られています。
絶縁手袋
絶縁手袋は、電気工事作業で感電の危険から守るために使用される手袋です。
電気絶縁用のゴム手袋が一般的で、高圧用と低圧用とで電圧によって対応種類が異なってきます。
耐熱手袋
耐熱手袋は、作業時の高温や低温の熱から手を守るための手袋です。
特に炉前、ボイラー回り等の遮熱性・耐熱性が必要な作業などでは、必須の手袋となってきます。
耐熱性能以外にも難燃性機能などが付いた手袋もあります。
耐油手袋
油に触れても劣化しにくいのが耐油手袋。
石油を扱う現場や工場などで使用されることが多いので、なるべくすべりにくい商品を選びましょう。
耐切創手袋
カッターやハサミといった刃物のような鋭利なものを使用する作業時に、切創事故から手を守るための手袋が耐切創手袋です。
素材はアラミド繊維などの耐切創強度の強い繊維で作られています。
ガーデニング用手袋
ガーデニング用手袋は、お庭のガーデニングや菜園での作業などでよく使用される手袋です。
種類としては、水や泥汚れを防ぐ防水タイプや日焼け防止の袖付きのタイプなどがあります。
メカニックグローブ
自動車の整備や工場の機械作業などで使用される手袋がメカニックグローブです。
フィット感やグリップ力、摩擦耐性に優れた商品が多くあります。
防水手袋
防水手袋は、雨の中や洗い物作業などで手を保護する手袋です。
合わせてすべり止めや防寒など機能が付いている事も多くあります。
使いきり手袋
使いきり手袋は、食品を扱う場面などでよく使用される一度使ったら捨てるタイプの手袋。
清潔さが必要な時だけでなく、逆に汚れを掃除する時などにも利用される事が多いです。
クリーンルーム用手袋
無塵加工や無縫製加工されているのが、クリーンルーム用手袋になります。
精密関連の作業などで主に使用されています。
耐溶剤手袋
薬品を扱う作業では、使用する溶剤に対する変化の少ない素材の手袋を使用します。
耐溶剤手袋は、酸やアルカリ、薬品などを取り扱うときによく使用されます。
インナー手袋
作業用の手袋の下に着ける手袋がインナー手袋です。
下着のようなもので作業中の汗のべたつきなどを抑制する効果が期待できます。
精密作業用手袋
細かい作業に適した手袋が精密作業用手袋になります。
種類としては、しっかりフィットしたものや制電効果の高いものなどあります。
防寒手袋
冬場などの作業時の手元を寒さから守るのが防寒手袋。
様々な素材のものがあるので、作業内容によって適切な手袋が選べます。